ブラック企業が描かれていることは十分承知の上でページをめくるにもかかわらず、使用者がすずしげな顔で発する言葉の数々に、気持ちが持っていかれそうになる。「たしかに働きすぎて命落とすやつはいる。けど、そいつら救って本当に世の中ってよくなるのかな」…本作の主人 ...